Category: MG > MARASAI(UNICORN COLOR Ver.)
「MG MARASAI[UNICORN COLOR Ver.]」製作記5
今回は「MGマラサイ(ユニコーンカラーVer.)」製作記5ということで、完成写真をアップします。
とりあえず、最初に総括すると。。。
①キットはその成形色も相まって、めちゃくちゃかっこいいです。
②ただ、腰部関節と股関節はなぜかユルユルで、特に腰関節は普通に素立ちしていても自然に傾いてしまうほどなので、何らかの改造で軸を太らせた方がいいです。
③製作記にも書きましたが、ふくらはぎのパーツは合いが悪く、温めながら合わせていくというような作業をしなければいけません。
④今回はメタルパーツは使用しない予定でしたが、バックパックと脚部スラスターの一部にメタルパーツを使用しました。とても映えるので、これはおススメです。
今回は完成写真なのでコメント少なめになっています。
ではご覧ください。。。<(_ _)>


コメントは少なめですが、いつものWiki抜粋です。
ただ、マラサイはWikiがとても充実しているので、いくつかに分割して掲載します。
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グリプス戦役勃発当初、保有戦力の大半がジムIIなどの旧式機であったエゥーゴは、ティターンズの新鋭機に対抗し得る汎用主力MSの開発をアナハイム・エレクトロニクス社に要請した。
アナハイム社は吸収合併した旧ジオニック社の技術を土台に、ジム系の外観にまとめ上げたネモと、旧ジオン系MSの外観を持つハイザックをベースとしたマラサイの2機種を主力候補として提示した。
マラサイは、エゥーゴがティターンズから奪取したガンダムMk-IIのムーバブルフレーム構造と、同じくエゥーゴを通じてアクシズ(後のネオ・ジオン)からもたらされた新装甲材ガンダリウムγを採用した本格的な第2世代MSとして完成した。カタログ上の基本性能はエゥーゴの高コスト機であるリック・ディアスと百式にも匹敵し、操縦性の高さと相まってグリプス戦役中の傑作機と評価されている。
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なるほど~
やっぱり傑作機なんですね。
冒頭に書いたように、本キットはちょっと問題があるので傑作MGになり損ねましたが(自分基準では)。。。





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左肩のスパイクアーマーは大型化、右肩のシールドも大型化し、2枚で構成され基部でフレキシブルに可動し折りたたむことも可能。ハイザックにあった左腕用のオプションシールドは廃止された(しかし、両腕にラッチは残されている)。
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外観はハイザックやそれ以前のザク系MSを踏襲しており、モノアイカメラ内蔵の頭部と右肩のシールド、左肩の格闘用スパイクアーマーが特徴である。頭部には兜の錣(しころ)のように首周りを覆う大型の装甲が追加され、ジオン系の指揮官用MSに見られる高性能大型ブレードアンテナが標準装備されている。
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ハイザックでは外装式だった脚部スラスターユニットは内装式に改められ、これのみでも地表をホバー走行することができる。
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という高性能なスラスターなので、メタルパーツ化しました。





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バックパックは、大容量コンフォーマルタンクと一年戦争期の高機動型ザクII1機分の推力を発生する高出力スラスターを備えており、重力下においても短時間の飛翔および空中機動が可能となっている。
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という高性能なスラスターなのでメタルパーツ化しました。。。






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OVA版『機動戦士ガンダムUC』では、フェダーイン・ライフルとハンブラビの海ヘビを装備しており、フェダーイン・ライフルのビームサーベルを銃身を逆手に持って槍のように使用する。
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バックパックには、ラウンドフォーミングアクションベースジョイント(長い。。。)を取り付けるため、←のようなフタの開閉ギミックがあります。






海ヘビ。。。ってこんな動きでしたっけ???
よく覚えていません。。。

SHOW CASE

同系譜のギラ・ドーガと。。。
思いのほか身長差があってちょっと驚きました。
こうやって見ると、やっぱりマラサイは(劇中の)年代的に古い機体なんだなぁと実感します。
とても面白いです。

以上、「MGマラサイ(ユニコーンカラーVer.)」製作記5でした。
今回スプリッター迷彩に挑戦しましたが、思ったよりうまくできました。
もちろんアップ写真で見るとつらいものがあるのですが、個人的には満足です。
ただ、色の選択はちょっとイマイチでしたね。
濃い緑部分では結構映えますが、薄い緑部分では色が埋もれてしまいます。
次にスプリッター迷彩(いや、都市迷彩なのかな?)に挑戦する時にはもっと納得のいく色を模索したいと思います。
ではまた。
とりあえず、最初に総括すると。。。
①キットはその成形色も相まって、めちゃくちゃかっこいいです。
②ただ、腰部関節と股関節はなぜかユルユルで、特に腰関節は普通に素立ちしていても自然に傾いてしまうほどなので、何らかの改造で軸を太らせた方がいいです。
③製作記にも書きましたが、ふくらはぎのパーツは合いが悪く、温めながら合わせていくというような作業をしなければいけません。
④今回はメタルパーツは使用しない予定でしたが、バックパックと脚部スラスターの一部にメタルパーツを使用しました。とても映えるので、これはおススメです。
今回は完成写真なのでコメント少なめになっています。
ではご覧ください。。。<(_ _)>


コメントは少なめですが、いつものWiki抜粋です。
ただ、マラサイはWikiがとても充実しているので、いくつかに分割して掲載します。
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グリプス戦役勃発当初、保有戦力の大半がジムIIなどの旧式機であったエゥーゴは、ティターンズの新鋭機に対抗し得る汎用主力MSの開発をアナハイム・エレクトロニクス社に要請した。
アナハイム社は吸収合併した旧ジオニック社の技術を土台に、ジム系の外観にまとめ上げたネモと、旧ジオン系MSの外観を持つハイザックをベースとしたマラサイの2機種を主力候補として提示した。
マラサイは、エゥーゴがティターンズから奪取したガンダムMk-IIのムーバブルフレーム構造と、同じくエゥーゴを通じてアクシズ(後のネオ・ジオン)からもたらされた新装甲材ガンダリウムγを採用した本格的な第2世代MSとして完成した。カタログ上の基本性能はエゥーゴの高コスト機であるリック・ディアスと百式にも匹敵し、操縦性の高さと相まってグリプス戦役中の傑作機と評価されている。
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なるほど~
やっぱり傑作機なんですね。
冒頭に書いたように、本キットはちょっと問題があるので傑作MGになり損ねましたが(自分基準では)。。。





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左肩のスパイクアーマーは大型化、右肩のシールドも大型化し、2枚で構成され基部でフレキシブルに可動し折りたたむことも可能。ハイザックにあった左腕用のオプションシールドは廃止された(しかし、両腕にラッチは残されている)。
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外観はハイザックやそれ以前のザク系MSを踏襲しており、モノアイカメラ内蔵の頭部と右肩のシールド、左肩の格闘用スパイクアーマーが特徴である。頭部には兜の錣(しころ)のように首周りを覆う大型の装甲が追加され、ジオン系の指揮官用MSに見られる高性能大型ブレードアンテナが標準装備されている。
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ハイザックでは外装式だった脚部スラスターユニットは内装式に改められ、これのみでも地表をホバー走行することができる。
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という高性能なスラスターなので、メタルパーツ化しました。





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バックパックは、大容量コンフォーマルタンクと一年戦争期の高機動型ザクII1機分の推力を発生する高出力スラスターを備えており、重力下においても短時間の飛翔および空中機動が可能となっている。
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という高性能なスラスターなのでメタルパーツ化しました。。。






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OVA版『機動戦士ガンダムUC』では、フェダーイン・ライフルとハンブラビの海ヘビを装備しており、フェダーイン・ライフルのビームサーベルを銃身を逆手に持って槍のように使用する。
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バックパックには、ラウンドフォーミングアクションベースジョイント(長い。。。)を取り付けるため、←のようなフタの開閉ギミックがあります。






海ヘビ。。。ってこんな動きでしたっけ???
よく覚えていません。。。

SHOW CASE

同系譜のギラ・ドーガと。。。
思いのほか身長差があってちょっと驚きました。
こうやって見ると、やっぱりマラサイは(劇中の)年代的に古い機体なんだなぁと実感します。
とても面白いです。

以上、「MGマラサイ(ユニコーンカラーVer.)」製作記5でした。
今回スプリッター迷彩に挑戦しましたが、思ったよりうまくできました。
もちろんアップ写真で見るとつらいものがあるのですが、個人的には満足です。
ただ、色の選択はちょっとイマイチでしたね。
濃い緑部分では結構映えますが、薄い緑部分では色が埋もれてしまいます。
次にスプリッター迷彩(いや、都市迷彩なのかな?)に挑戦する時にはもっと納得のいく色を模索したいと思います。
ではまた。
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- 「MG MARASAI[UNICORN COLOR Ver.]」製作記5 (2013/09/17)
- 「MG MARASAI[UNICORN COLOR Ver.]」製作記4 (2013/09/10)
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- 「MG MARASAI[UNICORN COLOR Ver.]」製作記2 (2013/09/05)
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テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 ジャンル : 趣味・実用
Comments
こんばんは
良い出来ですね。
相変わらず丁寧な出来でともてカッコイイ良く、見応えがありますね。
筆塗りなので仕方ないのも知れませんが、マスキング境界はどうしても
目立ちますね。マスキングテープを剥がすのが遅かったのかな?とも思
いました。
乾きすぎてから剥がすととバリバリと割れて境界がどうしてもギザギザ
になるので乾いたらすぐ剥がすぐらいで良いと思います。
次の作品も楽しみにしています。
良い出来ですね。
相変わらず丁寧な出来でともてカッコイイ良く、見応えがありますね。
筆塗りなので仕方ないのも知れませんが、マスキング境界はどうしても
目立ちますね。マスキングテープを剥がすのが遅かったのかな?とも思
いました。
乾きすぎてから剥がすととバリバリと割れて境界がどうしてもギザギザ
になるので乾いたらすぐ剥がすぐらいで良いと思います。
次の作品も楽しみにしています。
Re: タイトルなし
リポピポリンさん
いつもコメントありがとうございます。
> 制作お疲れ様です
>
> スプリッター塗装されたマラサイ、かっこいいですね〜
>
> (少なくとも僕の知る限りでは)アニメでスプリッター塗装された機体を見たことがないので、とても新鮮です
ありがとうございます。
僕もアニメでスプリッター迷彩を見たことはありませんね~
今回は今の僕の技術ではまあまあ満足しているのですが、やはりアップ写真などを見るとどうしても粗が目立っています。
今はもう一度トライしてみたい気分でいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。
いつもコメントありがとうございます。
> 制作お疲れ様です
>
> スプリッター塗装されたマラサイ、かっこいいですね〜
>
> (少なくとも僕の知る限りでは)アニメでスプリッター塗装された機体を見たことがないので、とても新鮮です
ありがとうございます。
僕もアニメでスプリッター迷彩を見たことはありませんね~
今回は今の僕の技術ではまあまあ満足しているのですが、やはりアップ写真などを見るとどうしても粗が目立っています。
今はもう一度トライしてみたい気分でいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。
Re: タイトルなし
けんじぃさn
いつもコメントありがとうございまs。
> 良い出来ですね。
> 相変わらず丁寧な出来でともてカッコイイ良く、見応えがありますね。
ありがとうございます。
そう言っていただけるととてもうれしいです。
>
> 筆塗りなので仕方ないのも知れませんが、マスキング境界はどうしても
> 目立ちますね。マスキングテープを剥がすのが遅かったのかな?とも思
> いました。
> 乾きすぎてから剥がすととバリバリと割れて境界がどうしてもギザギザ
> になるので乾いたらすぐ剥がすぐらいで良いと思います。
>
そうですね~
マスキングの境界はできるだけ修正したつもりですが、やはり豪快にはみ出していると修正では限界がありますよね
コメントをいただいてから調べてみたのですが、マスキングテープをはがすのは半乾きくらいがいいらしいですね
そう聞くとリベンジしたくなってしまいます。
というか始める前に調べておくべきですよね~
また近いうちにスプリッター迷彩やってみようと思いますので、その時はけんじぃさんのアドバイスもきちんと生かしてみたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
いつもコメントありがとうございまs。
> 良い出来ですね。
> 相変わらず丁寧な出来でともてカッコイイ良く、見応えがありますね。
ありがとうございます。
そう言っていただけるととてもうれしいです。
>
> 筆塗りなので仕方ないのも知れませんが、マスキング境界はどうしても
> 目立ちますね。マスキングテープを剥がすのが遅かったのかな?とも思
> いました。
> 乾きすぎてから剥がすととバリバリと割れて境界がどうしてもギザギザ
> になるので乾いたらすぐ剥がすぐらいで良いと思います。
>
そうですね~
マスキングの境界はできるだけ修正したつもりですが、やはり豪快にはみ出していると修正では限界がありますよね
コメントをいただいてから調べてみたのですが、マスキングテープをはがすのは半乾きくらいがいいらしいですね
そう聞くとリベンジしたくなってしまいます。
というか始める前に調べておくべきですよね~
また近いうちにスプリッター迷彩やってみようと思いますので、その時はけんじぃさんのアドバイスもきちんと生かしてみたいと思います。
これからもよろしくお願いします。